1731K001芭蕉と『おくのほそ道』の旅 陸奥と越路の風雅ある人

首都大学東京オープンユニバーシティ
飯田橋キャンパス
杉田美登

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講義詳細

講義詳細
講座名
1731K001芭蕉と『おくのほそ道』の旅 陸奥と越路の風雅ある人
大学
首都大学東京オープンユニバーシティ
キャンパス
飯田橋キャンパス
概要
『おくのほそ道』中の人物は、富裕の商人・高禄の武士で社会的、経済のうえからも恵まれた人が多いのです。この旅の前の『卯辰紀行』において、旅で少しでも風雅ある人に出会うと限りなくうれしい。そんなときは、瓦石のうちから玉を拾い、泥の中から金を得た心地がすると記しています。この考えは、以後も続いたはずです。そこで『おくのほそ道』の一章に取りあげた人はどのような人物だったのでしょうか。歩いて旅した体験を交えて読みすすめます。
講座スケジュール
1・2017/10/19(木) 素堂・安適・濁子と「御島・松嶋」の章
2・2017/11/16(木) 鈴木清風と「尾花沢」の章
3・2017/12/21(木) 長山重行と「鶴岡」の章
4・2018/01/18(木) 北枝と「金沢・天龍寺」の章
会員価格
10,000円
一般価格
講座期間
2017/10/19~2018/1/18
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
4回
定員
15人
講師名
杉田美登
講師概要
東京都立産業技術高等専門学校名誉教授
東京都立産業技術高等専門学校名誉教授
小学5年より近世文書や版本・写本の物語に関心を持つ。大学・大学院前期・後期課程において故飯田正一・萩原恭男に近世文学・俳文学(紀行文・連句・俳論・書簡)などを学ぶ。萩原恭男氏の『おくのほそ道』『笈の小文』『更科紀行』『鹿島詣』『嵯峨日記』の実地踏査に昭和47年より平成15年まで同行。以後徒歩による一人旅を継続中。平成元年より22年まで新潟県上越市をはじめ町村史の編さんに参加。
住所
東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階
アクセス
・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩0分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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