趣味の浮世絵―広重と行く東海道の旅

早稲田大学エクステンションセンター
中野校
長井裕子(那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員)

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講義詳細

講義詳細
講座名
趣味の浮世絵―広重と行く東海道の旅
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
広重の代表作として知られる「東海道五拾三次之内」が出版されたのは、弥次さん喜多さんでおなじみの『東海道中膝栗毛』や『東海道名所図会』の刊行の影響で、庶民の間に東海道や旅に対する興味関心が高まっていた時期でした。季節や天候、時間の移ろいを織り交ぜながら街道の風景や宿場の様子を巧みに描いた広重の作品は、人々を東海道の夢に引き込み、旅への憧れをかきたてました。当時の人々は街道でどんな人に出会い、どんな経験をしたのでしょうか。広重の浮世絵で江戸時代にタイムスリップして、私たちもお江戸日本橋から京都三条大橋まで約500㎞の旅に出掛けましょう。『東海道中膝栗毛』も併せて読み、当時の旅をより深く理解していきます。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2018/01/29~2018/02/26
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
4回
定員
40人
講師名
長井裕子(那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員)
講師概要
長井裕子
那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員
ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。同大学大学院(GSAS)スペシャルスチューデント。「春信の大小と摺物」でクライト賞、「福をまねく!猫じゃ猫じゃ展」で秀逸企画賞など受賞。著書に『ねこのおもちゃ絵』(小学館)、『国芳と国貞』(三才ブックス)など。国際浮世絵学会常任理事、『浮世絵芸術』編集委員。

住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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