「未完成」を遺した大作曲家たちの「謎」

早稲田大学エクステンションセンター
中野校
中川右介(作家、編集者(クラシックジャーナル編集長))

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講義詳細

講義詳細
講座名
「未完成」を遺した大作曲家たちの「謎」
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
モーツァルトのレクイエム、シューベルトの交響曲第7番、ブルックナーの交響曲第9番、マーラーの交響曲第10番、プッチーニの「トゥーランドット」……これら名曲に共通するのは、「未完成なのに名曲として演奏されている」ことです。未完になったのは作曲家が力尽きたケースが多いのですが、シューベルトの「未完成交響曲」は、そうではありません。なぜ未完になったのか。なぜ未完なのに名曲なのか。普段見逃されている疑問を出発点に、「作曲」とはどういう工程を経て完成されるものなのか。音楽作品はどのようにして商品化されていったのか。普通の音楽ではあまり重視されない観点から、音楽家たちの苦闘の歴史を振り返ります。
会員価格
20,412円
一般価格
23,473円
講座期間
2018/01/25~2018/03/08
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
7回
定員
24人
講師名
中川右介(作家、編集者(クラシックジャーナル編集長))
講師概要
中川右介
作家、編集者(クラシックジャーナル編集長)
1960年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。出版社アルファベータ代表取締役編集長として「クラシックジャーナル」、音楽家の評伝などを編集・発行(2014年まで)。音楽、歌舞伎、映画、歌謡曲などの著書多数。著者に『カラヤンとフルトヴェングラー』『現代の名演奏家50』(幻冬舎新書)、『怖いクラシック』(NHK出版新書)、『歌舞伎家と血と藝』(講談社現代新書)他。

住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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