初歩習得者のための古文書講座

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

古文書講読の経験が多少ある方や、「初歩からまなぶ古文書」を2年以上受講されて、少しステップアップを考えておられる方などを主に対象とします。旧字や異体字、変体仮名などを学びながら、江戸時代の古文書を読むことに変わりはありませんが、文字数が多くなり、虫食いで文字が少し読みにくい箇所があったりもします。今学期は、下馬将軍で有名な酒井雅楽頭家の定目の写本を読みます。仮名も比較的多く使われている文書です。※テキストはコピーを配付します。

23,328円

26,827円

2018/01/12～2018/03/02

13:00～14:30

金

8回

36人

久保貴子（早稲田大学講師、昭和女子大学講師）

久保貴子
早稲田大学講師、昭和女子大学講師
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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