禅へのいざない『日本の茶祖・栄西禅師から千利休への旅』
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
山﨑仙狹(茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授)
-日本文化, 講義詳細
-山﨑仙狹(茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授), 早稲田大学エクステンションセンター, 早稲田校, 講義詳細
講座名
禅へのいざない『日本の茶祖・栄西禅師から千利休への旅』
概要
茶が禅を基本に日本独自の文化「侘び茶」を誕生させます。侘び茶が誕生した1400年代から茶の道を志す人々は皆、禅僧に帰依して禅の心から生き方を学び心の支えとしてきました。千利休も然りです。禅とは仏教の基本であり、仏教そのものが禅である、茶道も禅を基につくられました。茶道はやがて武家社会に取り入れられていきます。禅僧は武将の心の師として時には参謀役や交渉役として活躍します。禅僧と茶人、武士の関係をみながら、茶祖・栄西禅師から千利休へと旅をいたします。
講座期間
2017/07/07~2017/09/01
講師名
山﨑仙狹(茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授)
講師概要
山﨑仙狹
茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
茶の道と禅の「仙狹會」主催。「早稲田仙狹會(受講生を中心とした)」会長。禅の教えのもと「侘び茶」が誕生。茶の道は人の道、形ではなく心を尊び今を大切に、正直に慎み深くおごらぬ様生きる教えのもと誠の心を交じわらせる茶道の原点を伝承。原点の中には華・香・菓子・庭などが含まれる。「日本学」として各大学・専門学校・仙狹道場にて茶の道を教授。流派の基になる茶道―茶禅一味―を提唱。和装着装講師。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。