山岳信仰―日本文化の根底を探る

早稲田大学
中野校
鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)

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講義詳細

講義詳細
講座名
山岳信仰―日本文化の根底を探る
大学
早稲田大学
キャンパス
中野校
概要
日本列島で生活する人々の精神文化を育んできたのは変化に富む山であり、思想や哲学、祭りや芸能、演劇や音楽、美術や工芸などの展開に大きな役割を果たしてきた。その中核には山に畏敬の念を抱いて神聖視し、崇拝して儀礼を行ってきた山岳信仰がある。民衆は長い歴史を通して、霊山、霊場、聖地となった山との共感を通じて、日々の生活を見つめ直してきた。本講義は日本の風土に育まれた山岳信仰が現代で持つ意義を考えてみたい。
会員価格
14,580円
一般価格
16,767円
講座期間
2017/11/09~2017/12/14
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
5回
定員
講師名
鈴木正崇(慶應義塾大学名誉教授)
講師概要
鈴木正崇
慶應義塾大学名誉教授
1949年東京生まれ。山岳信仰と修験道、祭祀や芸能の調査研究を1973年以来継続してきた。日本山岳修験学会会長、日本宗教学会常務理事、日本印度学仏教学会理事を務める。日本関係の主な著作に『山と神と人』『神と仏の民俗』『女人禁制』『山岳信仰』などがある。海外ではスリランカ、中国貴州省、南インドを調査地とする。

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アクセス
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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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