定子後宮と女房たち―『枕草子』の世界を読む―
						東洋大学
白山
山中悠希
						
						
						
						白山
山中悠希
講義詳細
講義詳細
					講座名
						定子後宮と女房たち―『枕草子』の世界を読む―
					大学
						東洋大学
					キャンパス
						白山
					概要
						『枕草子』は、中学・高校の教科書にも載り、『源氏』『枕』と並び称され、誰もが名前を知っている古典文学です。また、『枕草子』といえば「随筆」というイメージが一般的には強いでしょう。しかし、本文に張り巡らされている表現上の工夫や、『枕草子』の背負う背景などに目を向けてみると、素朴な「随筆」のイメージに留まらない、作品の姿が現れてきます。本講座では、いわゆる日記的章段と呼ばれるものからいくつかの記事を抄出し、本文の丁寧な読解を行います。日記的章段は、藤原道隆の娘で一条天皇の中宮(皇后)であった藤原定子に仕えた清少納言が、定子に仕える女房としての立場から、定子と中関白家、およびその周辺にまつわる話や事件を記録したものですが、そこにはどのような表現世界が構築されているのでしょうか。本文の言葉を丹念に追うことで、その表現方法と特性への理解を深め、『枕草子』の描き出す定子後宮の世界に迫ってみたいと思います。
					会員価格
						
					一般価格
						1,620円
					講座期間
						2018/06/26~2018/06/26
					開講時間
						13:00~15:00
					曜日
						火
					講座回数
						1回
					定員
						40人
					講師名
						山中悠希
					講師概要
						東洋大学文学部准教授
					住所
						東京都文京区本駒込1-10-2
					アクセス
						都営線「白山」駅より徒歩約5分/都営線「千石」駅より徒歩約7分/ 東京メトロ「本駒込」駅より徒歩約5分/ 東京メトロ「千駄木」駅より徒歩約15分/ JR山手線「巣鴨」駅より徒歩約20分
					申込
						要
					日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。



 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
								
 
