世界遺産からみる中国の歴史
龍谷大学エクステンションセンター
大阪梅田キャンパス
九嶋利宏
-教養その他, 講義詳細
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概要
中国では、長い歴史の中で様々な王朝が勃興し、多くの歴史遺産が残されてきました。その中で、世界遺産に登録される文化遺産は、2016年の時点で35か所もありアジア諸国の中では最多の登録数となります。このような歴史遺産は、当時の中国の歴史や文化について、今もなお、多くのことを伝えてくれています。本講座では、代表的な中国の世界遺産について、文献資料や講師自身が実際に訪れた際に現地で撮影した画像などを用いて紹介し、中国の歴史を身近に感じていただきたいと思います。
講座期間
2017/05/08~2017/06/12
講師概要
龍谷大学仏教文化研究所客員研究員。専門は中国春秋戦国時代の社会史。特に秦統一以前に存在した多文化の交流と接触を中心に、多文化社会が秦漢の社会を形成する過程について研究している。主要論文は「春秋秦における異文化融合―穆公期以前を中心に―」(『東洋史苑』81号、2013年)など。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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