初歩からまなぶ古文書─「戸田左門覚書」を読んでみよう
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
久保貴子(早稲田大学講師、昭和女子大学講師)
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
-久保貴子(早稲田大学講師、昭和女子大学講師), 八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
講座名
初歩からまなぶ古文書─「戸田左門覚書」を読んでみよう
概要
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言いしなど、実例(テキスト)に則して解説していきます。「戸田左門覚書」は戸田氏鉄の著述とされ、慶長3年5月豊臣秀吉が病に倒れたところから始まり、慶長7(ママ)年徳川秀忠の長女千姫が豊臣秀頼に入輿するまでが記されています。有名な歴史上の人物が多く登場しますから、興味深いと思います。また仮名交じり文なので、変体仮名の学習にも適しています。テキストはコピーを配付します。
講座期間
2018/04/13~2018/06/22
講師名
久保貴子(早稲田大学講師、昭和女子大学講師)
講師概要
久保貴子
早稲田大学講師、昭和女子大学講師
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。