仏教探求講座 仏・菩薩とは何か9/29立ち現れる阿弥陀仏

佛教大学

四条センター

「聞法」重視から「見仏」へのシフトは、仏教を大きく換えます。図像の制作や寺院の荘厳もその一例です。百聞は一見にしかず。仏教は視覚イメージとともに大衆に浸透します。一方、見仏思想は後に、誰もが仏となれるという当初の理念とは裏腹に、想像力の差、見る者と見ざる者の差、見える仏格に基づいた行者の質的差異を強調することになります。ただ、中国の浄土教家善導は衆生の質（観仏能力）とは無関係な見仏論を唱えます。それが称名念仏者の前に立ち現れる阿弥陀仏です。

1,000円

2017/09/29～2017/09/29

10:30～12:00

金

1回

150人

西本明央

佛教大学講師

京都府京都市下京区四条烏丸北東角　京都三井ビルディング4階

市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口

申込

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