漢字書道(初級・中級)/智永書「真草千字文」(関中本)を習う(2)
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
筒井茂徳
-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
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講座名
漢字書道(初級・中級)/智永書「真草千字文」(関中本)を習う(2)
概要
「真草千字文」は隋の智永が書いた名品です。千字文の全字を楷書と草書の両書体を並列して書いてあり、王羲之の七世の後裔である智永の書らしいオーソドックスで穏和な書風の手本です。
この拡大手本を半紙六字書きで、右の行に楷書を左の行に草書をと、両体を並列して習ってゆきます。文字が上達するばかりでなく、あわせて草書を憶えることにもなるわけです。最後にまとめとして、画仙紙半切に臨書作品を作ります。
第1クールからの連続講座ですが、第2クールから参加される方も安心して御参加ください。
講座期間
2017/9/27~2017/11/29
講師概要
東京教育大学教育学部藝術学科書専攻卒業。小学校、中学校、高等学校各講師を経て、現在、國學院大學文学部講師、国士舘大学文学部講師。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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