人と文化から見た現代中国・台湾・香港

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
KUポートスクエア
高口康太/秋山珠子/張文菁/麻生晴一郎/村井寛志

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講義詳細

講義詳細
講座名
人と文化から見た現代中国・台湾・香港
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
政治・軍事など硬い情報が先行しがちな中国ですが、現在活躍する人物や文化などの面から中国を見つめていくことも必要ではないでしょうか?ビジネスマン、映像など幅広い分野に関して研究・著述活動を行う講師陣が、それぞれの持ち場から中国や香港・台湾を語っていきます。映像・写真を多用し、質問&討議の時間も多めに設けます。中国に関する前提知識や中国語能力は不問です。中国に詳しい方、中国に行ったことはないが中国に関心のある方、いずれも参加できるような内容にしていきます。
会員価格
7,200円
一般価格
8,000円
講座期間
2017/10/26~2017/12/21
開講時間
19:00~20:30
曜日
講座回数
5回
定員
30人
講師名
高口康太/秋山珠子/張文菁/麻生晴一郎/村井寛志
講師概要
【高口康太】ジャーナリスト、翻訳家・1976 年生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。著書に改革開放以来の中国経済史を描いた『現代中国経営者列伝』(星海社)、ニューメディアを駆使したプロパガンダ政策を分析した『なぜ、習近平は激怒したのか ― 人気漫画家が亡命した理由』(祥伝社)。「ニューズウィーク日本」電子版でコラムを連載。
【秋山珠子】立教大学教育講師・字幕翻訳家、中国文化研究者。東京大学助手を経て、立教大学教育講師。思想・映画・美術がクロスオーバーする領域の研究を手掛けつつ、1990 年代初めより中国のアートシーンを担う映画監督、芸術家、キュレーターらと親交を結び、翻訳・通訳を通して、彼らの活動を積極的に支援する。主な字幕翻訳作品に、王兵『鉄西区』(2003)、杜海浜『青年★趙』(2015)など。
【張文菁】早稲田大学専任講師・1970 年生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程単位取得満期退学、2015 年から早稲田大学勤務。専門は台湾通俗文学。近著に「日本植民地経験と台湾人アイデンティティの揺らぎ ― 戦後初期出版状況と雑誌『新新』」『植民地文化研究』(不二出版、2017 年7 月)。
【麻生晴一郎】ルポライター・AsiaCommons主宰・1966 年生まれ。中国の草の根の動きを日本・香港・台湾メディアで伝えるほか、NPO「AsiaCommons」を運営し、中国などの市民活動家と交流。主な著書に『北京芸術村:抵抗と自由の日々』(社会評論社)、『こころ熱く武骨でうざったい中国』(情報センター出版局)、『反日、暴動、バブル:新聞・テレビが報じない中国』(光文社新書)、『中国人は日本人を本当はどう見ているのか』(宝島社新書)、『変わる中国「草の根」の現場を訪ねて』(潮出版社)。
【村井寛志】神奈川大学教授・1971 年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、2005 年から神奈川大学勤務。専門は中国・香港近現代史。近著に「カタストロフィーを越えて立つ武術家の表象―天安門事件後の徐克と映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズ―」(『破壊のあとの都市空間』青弓社)、「返還後の「香港人」アイデンティティの展開―大陸との関係で揺れ動く住民感情―」(『香港を知るための60 章』明石書店)。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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