日本仏教13宗派のあゆみ

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

日本の大乗仏教には13の宗派があります。聖徳太子の時代から聖武天皇の時代まで奈良の6宗が広まり、その後、入唐求法した最澄と空海が天台宗と真言宗を開きました。さらに栄西と道元により臨済宗と曹洞宗の聖道門が伝来し、日本人の死生観に強い影響を与えました。また浄土門においては良忍、法然、親鸞、一遍などが庶民の間に念仏の教えを広め、日蓮、叡尊、忍性などは仏国土の実現に努めました。これら宗祖らの苦難の生き方を見ることで、日本人の霊性を究明したいと思います。

29,160円

33,534円

10月03日～12月05日

10:30～12:00

火

10回

30人

田中成明（国際マンダラ協会会長、大日寺住職）

田中成明
国際マンダラ協会会長、大日寺住職
1947年生まれ。宗立伝灯学院卒。1968年高幡不動尊金剛寺に出家得度。後京都大覚寺、奈良薬師寺で学ぶ。1970年から1975年までインドで修行。1978年渡米、ニューヨークに曼荼羅寺開設。1982年からEU10ヶ国に伝道し欧米の大学で仏教と書道の講座をもっている。著書『神通力』『密教の神髄』『虚空藏求聞持法』など多数。書家。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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