琳派芸術─世界を魅了する日本の美
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
木下京子(多摩美術大学教授)
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概要
「琳派」と呼ばれる画派の作品は、江戸時代を通して発展します。そして明治維新後に欧米のコレクターたちの目にとまり、積極的な蒐集が始まり、欧米でも高く評価されました。日本国内においても、明治時代から今現在に至るまで、琳派の影響下にある作品は制作され続け、今なお多くの人々に愛されています。本講座では琳派の中心人物である本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一の6名の芸術家に焦点を当て、それぞれの人物像とその人生を顧みながら、できるだけ多くの作品を鑑賞し、今日まで続く琳派の流れを一望します。
講座期間
2018/05/14~2018/06/25
講師概要
木下京子
多摩美術大学教授
大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。米国フィラデルフィア美術館東洋美術部学芸員(日本美術担当)を経て現職。共著に"Ink and Gold: Art of the Kano","The Arts of Hon'ami Koetsu"など。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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