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日本の安全保障問題を考える|早稲田大学エクステンションセンター|西村金一(軍事戦略評論家)

講義詳細
講座名
日本の安全保障問題を考える
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
八丁堀校
概要
日本の安全保障を考えるにあたっては、日本に大きな脅威を与える国家の軍事能力(侵攻能力)や近代兵器を使用した戦闘様相を理解することから始めなければならない。だが、現状では、これらのことが十分に理解されないままに、日本の安全保障はどうすべきかが語られることが多いようだ。そこで、今は、近代戦争、北朝鮮の脅威と危機管理、テロの対策について、具体的にはどのような脅威なのか、これらの国やテロ組織が軍事兵器を使って何ができるのか、今後どのように拡大していくのか、日本、自治体、企業への脅威はどのように変化しているのかについて、主に図や表で、時にはプラモデルを使用してわかりやすく解説する。そして、それぞれについて対策を考察する。
会員価格
11,664円
一般価格
13,413円
講座期間
2018/01/10~2018/01/31
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
4回
定員
30人
講師名
西村金一(軍事戦略評論家)岩切成夫(軍事・情報戦略研究所客員研究員)末次富美雄(軍事・情報戦略研究所客員研究員)
講師概要
西村金一
軍事戦略評論家
防衛省・自衛隊の情報分析官や軍事戦略教官として長期間勤務、三菱総合研究所研究員を経て、現在、軍事戦略評論家(軍事・情報戦略研究所設立)として活躍。著書に、『詳解北朝鮮の実態』(原書房)、『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』(祥伝社)などがある。

岩切成夫
軍事・情報戦略研究所客員研究員
1952年鹿児島生まれ。防衛大学校応用物理学部卒業後、航空自衛隊に入隊。F-4EJなどの戦闘機操縦士となる。以降韓国防衛駐在官、航空幕僚監部運用課長、航空総隊司令部防衛部長、幕僚長を歴任。共著に「自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか」、「自衛隊はISなどのテロとどう戦うか」がある。

末次富美雄
軍事・情報戦略研究所客員研究員
1955年静岡県生まれ。防衛大学校(国際関係論)を卒業後、海上自衛隊に入隊、以後護衛艦勤務、シンガポール防衛駐在官、護衛隊司令等を歴任。2011年自衛隊退職後、軍事・情報戦略研究所客員研究員。著書に『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』(祥伝社)などがある。

住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。