「常陸国風土記」からみた古代の東国
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
瀧音能之(駒澤大学教授)
-日本文化, 講義詳細
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概要
8世紀の初めに成立した『常陸国風土記』は、古代の常陸を中心にして東国のさまざまな情報をわたくしたちに提供してくれます。江戸時代に刊行された木版本の『常陸国風土記』をテキストにして、できるだけていねいに読み進めていくつもりです。『常陸国風土記』はところどころ読みにくい部分もありますが、全体的にはさほど難しい史料ではありません。地域的にみても関心をお持ちの方が多いかと思います。この機会に史料を読んでみませんか。
講座期間
2017/04/11~2017/06/20
講師概要
1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)早稲田大学。専門分野は、日本古代史。著者に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。