リニア中央新幹線の誕生と東海道新幹線の出現の秘話

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
KUポートスクエア
大石不二夫

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講義詳細

講義詳細
講座名
リニア中央新幹線の誕生と東海道新幹線の出現の秘話
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
開業以来五十年を越え、「新幹線(SHINKANSEN)」は、その高速性と安全性は世界中で好評である。この新幹線はどのように誕生したのだろう。講師は開業の前年(1963 年)に国鉄本社採用され、その開発母体の鉄道技術研究所へ入所した。そこで「東海道新幹線」開発のリーダー篠原所長などから開発秘話を聞き取った。十河総裁の指揮の下、島秀雄技師長の戦前からの夢も結実した。一方、東海道新幹線の開発に全所員が燃えている開業前の昭和37 年(1962)頃に、所員の宇佐美吉雄氏は弟の所員宇佐美民雄氏を手伝わせながら、リニアモーターカーの開発に熱中していた。宇佐美民雄の部下であった講師は、その開発初期から参画し「その後の新幹線の開発とリニアモーターカーの開発」を重点に26 年間研究してきた。そこで知り得た開発秘話を披露したい。
会員価格
5,800円
一般価格
6,500円
講座期間
2017/10/3~2017/10/24
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
4回
定員
30人
講師名
大石不二夫
講師概要
神奈川大学名誉教授、帝京大学・青島科学技術大学客員教授・国鉄鉄道技術研究所有機化学ユニットリーダー、(公益財団)鉄道総合技術研究所元主幹研究員。紀元2600 年(1940)小石川生まれ。最初の職業体験は中学3 年末~高卒迄国策パルプ本社ビルのエレベーターボーイ。都立化工高を卒業後千代田化工建設㈱1年間、東京都立大(現首都大)卒業後国鉄本社採用で鉄道技研・(財)鉄道総研にて研究・開発26 年間勤務。50 歳~神奈川大学理学部教授として研究・教育に20 年間。工学博士。現在は帝京大学にて環境科学を講義中。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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