北京レポート〜習近平の支配はどこへ向かうのか
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
大越匡洋(日本経済新聞社総合編集グループ次長)
-教養その他, 講義詳細
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講座名
北京レポート〜習近平の支配はどこへ向かうのか
概要
中国の習近平国家主席は「中国の夢」を唱え、2期目の治世を迎えるに当たって世界の「強国」になると宣言しました。経済規模で米国を抜き、世界最大となることも視野に入っています。しかし、共産党の一党支配を守ることを最優先の課題としているため、国内の経済、社会には体制がもたらす矛盾やゆがみが広がり、国際社会との摩擦も生じています。アリババ集団など著名な民営企業やサービスが育ち始めている一方で、いまだ借金や投資に過度に頼る「官製経済」が幅をきかせています。中国の現場で足で稼いだ情報をもとに、等身大の中国への理解を深め、日本と一衣帯水の隣国がどこへ向かおうとしているのか考えていきたいと思います。
講座期間
2018/05/19~2018/05/19
開講時間
13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
講師名
大越匡洋(日本経済新聞社総合編集グループ次長)
講師概要
大越匡洋
日本経済新聞社総合編集グループ次長
1972年生まれ。日本経済新聞社の経済部、政治部の記者を経て、2012年4月から中国総局(北京)に駐在し、重慶支局長を兼務した。中国のマクロ経済を主要テーマとして現場取材を重ねた。16年4月に帰国し、国際報道担当のデスクに。著書に「北京レポート腐食する中国経済」(日本経済新聞社)がある。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。