明治文学の面白さ、「細君」「金色夜叉」「二百十日」「野分」

早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
中島国彦(早稲田大学名誉教授)

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講義詳細

講義詳細
講座名
明治文学の面白さ、「細君」「金色夜叉」「二百十日」「野分」
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
早稲田校
概要
今年度の春学期は、明治文学の代表的な作品を扱います。まず、坪内逍遥の短編「細君」(明治22年)を読み、近代小説の心理描写の位相を確認し、引き続いて明治期の代表的長編である尾崎紅葉の「金色夜叉」(明治30〜36年)を読み進めます。後半は、夏目漱石の作品から「二百十日」(明治39年)と「野分」(明治40年)の2作を扱います。明治という過度的な時代に、3人の文学者がどういう作風の中で、自分の個性を発揮したかに注意し、これらの作品の魅力を探っていきたいと思います。
会員価格
29,160円
一般価格
33,534円
講座期間
2018/04/13~2018/06/22
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
10回
定員
講師名
中島国彦(早稲田大学名誉教授)
講師概要
中島国彦
早稲田大学名誉教授
1946年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(文学)。公益財団法人日本近代文学館専務理事。日本近代文学専攻。著書『近代文学にみる感受性』(筑摩書房)、『夏目漱石の手紙』(共著、大修館書店)、『漱石の愛した絵はがき』(共編、岩波書店)など。岩波書店版『白秋全集』『荷風全集』編集委員。

住所
東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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