歌舞伎の魅力/祝典と歌舞伎
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
佐藤かつら
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概要
2020年東京オリンピックもあと2年後にせまりました。近年ますます外国人観光客の注目を集める歌舞伎においても、関連の催しがあることが予想されます。振り返って、過去の国を挙げての祝典・祭典といえるような行事の際に、歌舞伎ではどのような興行をしていたのでしょうか。たとえば1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万国博覧会などのころの歌舞伎の興行について探究し、時代の変化も探ることができたらと思います。本講座において祝典・祭典とは、国を挙げての大きな行事を指します。講座の副題やスケジュールでは「祝典」と単に一語で示しましたことをご了承ください。また、以上の内容と同時に、折々の歌舞伎興行について、見どころや注目点などをお話していきたいと思います。ご一緒に歌舞伎の世界を楽しみましょう。
講座期間
2018/04/27~2018/07/06
講師概要
東京大学大学院博士課程単位修得退学。博士(文学)。鶴見大学文学部日本文学科講師、准教授、青山学院大学文学部准教授を経て現職。専門は近世演劇、日本芸能史(特に幕末明治期の歌舞伎)。歌舞伎学会会員。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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