台日関係の現状と展望
明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
謝長廷鈴木利大
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概要
台湾には17世紀以前、様々な時代があった。それ以降も、オランダ統治時代、清朝統治時代、日本統治時代、そして蒋介石(中華民国)時代と続くが、通してひとつの台湾である。 日本統治時代を振り返ってみると、霧社事件に代表される抗日蜂起事件がある一方で、KANOのような感動的なドラマもあり、建築物、インフラ整備、教育文化が数多く残された。 現在、台日の間には正式な国交がない。しかし、日本人が世界で好きな国の一つは台湾であり、台湾人もとても親日的である。日本人の心の美しさはずっと台湾に残されており、東日本大震災の際には、台湾は267億円を寄付している。 このような親密な関係にある台湾と日本が、今後の国際社会の中でどのような役割を果たしていくのか、将来を展望してみたい。
講座期間
2018/05/28~2018/05/28
講師概要
謝長廷(シャチョウテイ)台北駐日經濟文化代表1981年~1988年台北市議会議員、1989年~1995年立法委員(国会議員)、1998年~2005年高雄市長、2000年~2002年民主進歩党主席、2005年~2006年行政院長(首相)、2007年第12代総統選挙民主進歩党候補者、2016年6月9日~台北駐日経済文化代表処代表
鈴木利大(スズキトシオ)コーディネータ、明治大学学務担当常勤理事、明治大学政治経済学部教授
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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