映画で学ぶナチズム/ホロコースト
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
武井彩佳(学習院女子大学准教授)
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概要
戦争が終わって70年以上たった現在でも、毎年ヒトラーやナチズム、ホロコーストに関する映画が公開されている。皮肉にもヒトラーは銀幕の中で生き続け、またユダヤ人の悲劇も繰り返しプレイバックされている。しかし、歴史的にはナチズムとはいかなる体制で、ホロコーストとは具体的に何を指すのだろうか。また、アウシュヴィッツという言葉は20世紀の悲劇のシンボルとなっているが、これがどのような場所であったか知っているだろうか。この授業では、比較的最近公開された映画、もしくは容易にDVDで手に入る映画を題材に、ヒトラー体制とホロコーストの歴史について学ぶ。
講座期間
2018/01/24~2018/02/28
講師概要
武井彩佳
学習院女子大学准教授
博士(文学、早稲田大学)。専門はドイツ現代史、エスニシティ研究、ホロコースト研究。著書に『戦後ドイツのユダヤ人』(白水社)、『ユダヤ人財産はだれのものか:ホロコーストからパレスチナ問題へ』(白水社)、『〈和解〉のリアルポリティクス-ドイツ人とユダヤ人』(みすず書房)など。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。