『太平記』を読む/南北朝の対立と東国の武士団
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
角田朋彦/関幸彦
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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講座名
『太平記』を読む/南北朝の対立と東国の武士団
概要
今クールの『太平記』は、巻34の紀伊国における南朝追討戦から読み進めていきます。新将軍足利義詮のもとで一致団結すべきところ、幕府内部でまたも内紛が勃発します。ままならない南朝追討戦と足利一門の対立の中で苦悩する将軍義詮。原文の古典テキストを座右に、硬軟おりまぜたロマンあふれる『太平記』の世界に触れてみましょう。(角田)
『太平記』が日本人の歴史観に与えた影響を考える。特に武士、あるいは中世の時代認識について、整理したい。(関)
講座期間
2018/04/18~2018/07/04
講師概要
角田/駒澤大学大学院博士後期課程満期退学。千葉県文書館嘱託、各生涯学習講座の講師、街道歩きの講師などを務める。
関/学習院大学大学院博士後期課程単位修得退学。同大学助手、文部省(現文部科学省)、 鶴見大学文学部教授を経て、 現職。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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