日本画研究講座
瓜生山キャンパス
松生歩/山田伸/佐々木るり子/山田真澄
講義詳細
本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や作品発表のために制作している作品を持ち寄り、多くの教員の指導を受けながら、多様な考え方や表現の効果について振り返り、教室内で制作を進めます。
山田伸/1960年生まれ。・1988年東京藝術大学大学院美術研究科修了、院展初入選。・1989年春の院展初入選。大観賞1回、院展奨励賞8回。春季展賞3回、奨励賞4回受賞。
佐々木るり子/1952年福井県生まれ。1985年京都芸術短期大学日本画専攻科修了。1984年京都美術展入選、1989年第1回・1991年第2回京都日本画新鋭選抜展(大三島美術館)、1995年尖―日本画グループ(京都市美術館・福岡県立美術館)。個展(1993画廊とーべえ、2005恵風)、2008~2012年The NIHONGA(京都文化博物館)。
山田真澄/1990年東京藝術大学大学院保存修復技術日本画修了、2011年「唐招提寺金堂荘厳展」(多摩美術大学美術館)、2011年個展「邂逅」山田真澄日本画展)近鉄百貨店奈良)、2014年個展「山田真澄日本画展」(近鉄上本町)。【参画事業】2003~9年国宝唐招提寺金堂彩色調査・復元事業参画、2013~国宝薬師寺東塔初重及び重要文化財長福寺本堂内彩色調査参画、奈良の風景を中心に日本画制作をしながら、古社寺の建築彩色の調査・復元に従事している。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。