身体感覚のレッスン

藝術学舎（京都造形芸術大学）

瓜生山キャンパス

からだの表現やコミュニケーションを追究する
本講座は、2014年度秋季に開講し好評をえた「これからの身体表現ー基礎編ー」の続編です。授業は、知識と体験がつながるように、座学と運動を織り交ぜます。現代社会で求められる「表現」や「コミュニケーション」、その前提となる「身体」の役割を考えながら、からだの感覚（自己受容感覚）を覚ましてゆきます。ダンス経験の有無は問いません。私たちの生存の基盤であり、また言語活動の底で働いている感覚について、探究してみましょう。

15,000円

2017/12/16～2017/12/17

1日目 11：00、2日目 9：30～1日目17：00、2日目16：10

土・日

2回

40人

富田大介

専門は美学、身体文化論、身体表現術。近著に、太平洋諸地域の研究者や芸術家とのプロジェクトをまとめた『身体感覚の旅』（編著、 大阪大学出版会）、障害×アートの現場を多彩に紹介する『ソーシャルアート』（共著、学芸出版社）、大学と地域をつなぐ実験の記録『待兼山少年』（共著、大阪大学出版会）がある。これまでにレジーヌ・ショピノやジェローム・ベルの作品に出演。主な論考に「土方巽の心身関係論」（『舞踊学』第35号）など。

京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116

JR「京都駅」より市バス5系統岩倉行 「上終町京都造形芸大前」下車/地下鉄「北大路駅」下車、北大路駅バスターミナルより市バス204系統循環 銀閣寺方面「上終町京都造形芸大前」下車/京阪「出町柳駅」より市バス上終町3系統上終町京都造形芸大前行「上終町京都造形芸大前」下車/叡山電車（京阪出町柳駅乗りかえ）茶山駅下車、徒歩約10分/阪急「河原町駅」より市バス5系統岩倉行「上終町京都造形芸大前」下車または市バス上終町3系統上終町京都造形芸大前行「上終町京都造形芸大前」下車

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