静物デッサン コラージュ表現
大阪サテライトキャンパス
木村克朗
講義詳細
絵具の代わりに画面に紙や布等を貼って表現する事を、コラージュといいます。本講座では静物をモチーフとしたコラージュ表現で、背景と物との関係、描き起こし方、画面の持つ物質感など絵を描く上での基本となる組み立てを学んでいきます。緊張感のある画面とはいったいどんなものでしょうか。画面の抵抗感とは?物を描くのに背景を使うとはいったいどういった作業なのでしょう。コラージュ表現もデッサンの手法のひとつとして捉え、物を描く仕組みをここでじっくり学んでみませんか?
東京藝術大学大学院修了後、イタリア、ミラノにあるブレラ国立美術学校に留学。同地に6年間滞在活動後に帰国。すいどーばた美術学院主任、創形美術学校校長を歴任。主な個展にスルガ台画廊、グッゲンハイム画廊(ロンドン)、ボナパルテ画廊(ミラノ)、ギャラリー山口、ギャラリーセンターポイント、ギャラリーなかむら、奈義町現代美術館、等多数。
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