作品をことばに－作品を観る、語る、伝える

藝術学舎（京都造形芸術大学）

東京外苑キャンパス

日本美術（特に近世絵画）を対象とした作品記述の基本を身につける
作品を言葉で表現することは、芸術史の出発点です。作品を読み手に通じる言葉と文章で的確に表すことは、作品をより深く理解し、ひいては作品を観る力を確実につけることになります。それはクリエイティブで発見に満ちた活動なのです。本講座では日本美術（とくに近世絵画）を対象に、まず美術館で作品をじっくり鑑賞し、作品記述の基本を学びます。合わせて近世絵画を中心とした日本美術の知識を得て、その見方のコツを学びます。

22,000円

2017/10/3～2017/12/12

14:30～16:30

火

5回

40人

濱村繭衣子

1971年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、京都造形芸術大学、早稲田大学講師。その他、美術館、大学等における調査、展示に従事（町田市立国際版画美術館「縁起もの―版画と絵画で楽しむ吉祥図様―」など）。専門分野は日本近世絵画史。

東京都港区北青山1-7-15

JR総武線「信濃町」徒歩5分/東京メトロ半蔵門線・銀座線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」徒歩10分

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