東京・横浜の地形の成り立ちと都市との関わり
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
松田磐余(関東学院大学名誉教授)
-日本文化, 講義詳細
-八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 松田磐余(関東学院大学名誉教授), 講義詳細
講座名
東京・横浜の地形の成り立ちと都市との関わり
概要
東京・横浜の地形については多数の出版物があるし、テレビで取り上げられる機会も多いが、その成り立ちや都市との関わりを自然地理学的に解説しているものは少ない。この講座では、東京・横浜の地形が、氷河性海面変動の影響下で十数万年かかって形成されてきた歴史を解説し、大都市の発展とどのように関わってきたかを述べる。今学期はすべて座学だが、皆さんが街を歩くときの参考になるように、現地案内的な内容も提示したい。
講師概要
松田磐余
関東学院大学名誉教授
1967年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。同大学助手・助教授・教授を経て1992年関東学院大学教授。2010年同大学名誉教授。主専攻は自然地理学。著書に、『江戸・東京地形学散歩―災害史と防災の視点から(増補改訂版)』(之潮)、『対話で学ぶ江戸東京・横浜の地形』(之潮)、など。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。