草木で染めを楽しむ2017秋

早稲田大学エクステンションセンター

中野校

染める材料に用いる草木の生い立ちと人とのつながりを考えます。天然繊維と染める草木との相性はさまざまです。動物性繊維(絹や毛)の方が発色がいい植物、植物性繊維(綿や麻など)の方が明るい色味になる植物、その術によりいろいろな色が生まれてきます。染めながらその反応や手ごたえ、彩る様を楽しみます。初に生地または糸をご紹介します。半襟や帯揚げ、風呂敷、マフラー、手織りのコースターなど、お好みのものを選んでいただき講座内で染めていきます。定家葛(テイカカヅラ)や萩、どんぐりなどを予定しておりますが季候により変更させていただくことがあります。

23,328円

26,827円

10月14日～12月09日

13:00～16:00

土

3回

15人

飯島たま（テキスタイル作家）

飯島たま
テキスタイル作家
上智大学外国語学部卒業。幼少期に培った感性と海外生活で育まれた独自の感覚に古代布の自然観が結びつき現在の創作活動にいたる。静岡県大井川で葛、滋賀県甲津原で麻、徳島県木頭村で楮、福島県昭和村で苧麻など、自然布の文化に触れる。個展のほかコンサートホールをテキスタイルで彩り音楽との共演も行う。

東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ１階

JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分　【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/

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