江戸東京の風景学(秋編)
八丁堀校
千葉一輝(麻布大学講師)松本泰生(尚美学園大学講師・早稲田大学元客員講師)赤坂信(千葉大学名誉教授)
講義詳細
麻布大学講師
1950年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。早稲田大学大学院理工学研究科修了。博士(工学・早稲田大学)。専攻は都市景観、都市デザイン。ものつくり大学講師。台東区・新宿区や調布市等の景観アドバイザー。論文に「近代以降における東京の寺院集積地区に関する研究」、「江戸・東京における眺望の変容に関する研究」などがある。
松本泰生
尚美学園大学講師・早稲田大学元客員講師
1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学・早稲田大学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方』(日本文芸社)、『新宿学』(紀伊國屋書店・共著)がある。
赤坂信
千葉大学名誉教授
千葉大学大学院を経て西ドイツ(当時)政府給費留学生としてハノーバー大学に留学。1981年より千葉大学助手として園芸学部に勤務し、2016年教授として退職。現在、千葉大学名誉教授。専門は造園学、風景計画論、都市緑地史。『ドイツ国土美化の研究』で京都大学から農学博士の学位を受ける。世界遺産委員会の諮問委員会イコモス(ICOMOS)国際会議で眺望の再生と復活をめざすVistaHeritage(眺望遺産)の提言。日本イコモス会員(監事)。
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