私たちの中央線と東京駅―その過去、現在、未来―

早稲田大学エクステンションセンター
中野校
野﨑哲夫((株)鉄道会館相談役)

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講義詳細

講義詳細
講座名
私たちの中央線と東京駅―その過去、現在、未来―
大学
早稲田大学エクステンションセンター
キャンパス
中野校
概要
中央線について明治期の私鉄「甲武鉄道」による建設の経緯、新宿以東、都心部への延伸や他線区に先駆けた電車運転等、同社の先進的経営戦略を説明します。ルートの選定や駅設置の経緯などトピックスについて関係した人物論も交えながら言及します。さらに駅周辺の発展の歴史、戦後の国鉄が取り組んだ通勤5方面作戦等の輸送力増強の歴史と効果、その後の民営化を経て現在に至る進化や将来の展望についても説明します。また東京駅については難航した建設の決断、丸の内など周辺街づくりとの関係、我国の発展とリンクした中央駅としての100年の進化の歴史、さらには現在実行中の「東京駅を街にする」プロジェクトである「東京ステーションシティ開発」「エキナカ開発」など体系的に説明し、次の100年に向けての歩みにも言及します。なお講義に当たっては国鉄、JR東日本を通じて計画責任者として中央線や東京駅のプロジェクトに携わってきた私の経験談も交え、パワーポイント、記録映像を使って興味を持って受講していただける工夫をしたいと思っています。
会員価格
20,412円
一般価格
23,473円
講座期間
09月29日~11月17日
開講時間
10:30~12:00
曜日
講座回数
7回
定員
24人
講師名
野﨑哲夫((株)鉄道会館相談役)
講師概要
野﨑哲夫
(株)鉄道会館相談役
1948年生まれ。東京大学工学部卒。国鉄入社、JR東日本取締役長野支社長、(株)鉄道会館代表取締役社長等歴任。東京駅等の大ターミナル開発整備に携わり、日本ショッピングセンター協会理事、関東甲信越支部長も務める。著書に『進化する東京駅―街づくりからエキナカ開発まで―』(成山堂書店)がある。

住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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