SD53自然観察入門講座 龍谷の森で植物観察
瀬田キャンパス
横田岳人/宮浦富保
講義詳細
大学の実習室で自然観察のポイントや注意点を聞いた後で、実際に森に入り自然観察をします。植物たちの名前を調べることを通じて、自然に親しみを感じていただき、自ら自然の中に分け入っていく基本を学びます。自然に慣れてくれば、動物が残してくれた痕跡から森の姿を想像し、生態系の豊かさを感じることが出来ます。秋の植物観察を通じて、自然観察の初歩を学びましょう。
持ち物 飲み物、雨具(カッパ)、杖(必要な方)
受講対象者:特に制限はありません。
樹木生理学、植物生態学、森林生態学と専門が広がっている。野生動物の被害防除や被害地の自然再生に取り組みながら、山里の地域再生にも関心を持つ。共著として『世界遺産をシカが喰う』『大台ヶ原の自然誌』等。
宮浦富保/龍谷大学理工学部教授
森林生態学と林木育種学を専門とする。樹木の成長と枯死の過程や遺伝的な特性について研究している。最近は里山の生態学的なプロセスと人の生活との関わりに関心を持っている。共著として「里山学のすすめ」「里山学のまなざし」「里山学講義」
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。