KB76龍馬を救った薩摩藩伏見屋敷と諸大名の伏見屋敷
深草キャンパス
鳥羽重宏
講義詳細
講座日程
(1) 11月22日(水) 坂本龍馬の命を救った「薩摩藩伏見屋敷」
(2) 11月29日(水) 幕末まで続いた「諸大名の伏見屋敷」
本年6月、薩摩藩の伏見屋敷の絵図面が初めて発見された、と大きく新聞で報道されました。寺田屋で襲撃され傷を負った坂本龍馬は、この薩摩藩の伏見屋敷に匿われて九死に一生を得ます。そして幕府と薩摩藩の亀裂を図らずも示し、情勢が変わる一大転機の舞台となりました。この薩摩藩の屋敷をはじめ伏見には幕末まで20余りの諸大名の屋敷がありました。絵図や資料を基に、京都や大阪の藩邸とも比較しながらその一端を紹介します。
講座日程
(1) 11月22日(水) 坂本龍馬の命を救った「薩摩藩伏見屋敷」
(2) 11月29日(水) 幕末まで続いた「諸大名の伏見屋敷」
受講対象者:特に制限はありません。
昭和40年、京都に生まれる。京都大学を卒業後、神職資格を取得し國學院大學大学院修士課程を修了、平成元年より伊勢の神宮に務める。平成7年より城南宮禰宜、13年に宮司に就任し現在に至る。著作に『天照大神と天の岩戸開き図鑑』他。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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