神奈川大学アジア研究センター主催講座 変貌するアジアのまちを見る

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
KUポートスクエア
曽我部昌史/内田青蔵/中井邦夫/重村力/山家京子

-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
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講義詳細

講義詳細
講座名
神奈川大学アジア研究センター主催講座 変貌するアジアのまちを見る
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
KUポートスクエア
概要
アジアの国際都市の多くは、戦後以来特有の都市問題をかかえてきた共通点がある。この講座では横浜のまちも考えつつ、アジアの各都市が、歴史的に引きずってきた負の側面を、まちづくり活動を通じて、むしろまちや場所の特性として活かしながら、まちを再生する過程について、現場を歩いて来た実感を伴って講義する。アジアの諸都市の特性とまちの魅力、街を変える市民の力について学びつつ、アジアの都市空間・市民生活・都市文化・現代史について考える。
会員価格
7,200円
一般価格
8,000円
講座期間
2017/10/17~2017/11/14
開講時間
18:30~20:00
曜日
講座回数
5回
定員
30人
講師名
曽我部昌史/内田青蔵/中井邦夫/重村力/山家京子
講師概要
【曽我部昌史】神奈川大学工学部教授・1962 年福岡県生まれ。東京工業大学大学院修了の後、伊東豊雄建築設計事務所勤務を経て、設計事務所みかんぐみを共同設立。2006 年より現職。建築のデザインを中心に、まちづくり、アートプロジェクト、プロダクトデザインなどを手がける。横浜寿町での生活環境改善プロジェクトへの関わりをきっかけに各地にある脆弱街区対策に注目するようになり、調査を重ねている。
【内田青蔵】神奈川大学工学部教授、日本常民文化研究所非文字資料研究センター長・1953 年秋田県生まれ。神奈川大学工学部建築学科卒業後、東京工業大学大学院博士課程満期退学。工学博士。専門は近代日本建築史。文化女子大学、埼玉大学を経て、2009 年から神奈川大学工学部建築学科教授。現在、神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター長。1994 年日本建築学会(論文)奨励賞、2004 年日本生活学会今和次郎賞、2014 年日本生活文化史学会賞を受賞。2016 年度から日本生活学会会長。
【中井邦夫】神奈川大学工学部教授・1968 年兵庫県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒業後、同大学院博士課程満期退学。博士(工学)。一級建築士。専門は建築構成学、建築設計。東京工業大学大学院助教を経て、2008 年から神奈川大学工学部准教授、2015 年から現職。2005 年度グッドデザイン賞、2008 年日本建築学会作品選奨などを受賞。著書に『建築構成学』(共著)など。
【重村力】元神奈川大学工学部教授、神戸大学名誉教授、建築家・1969 年早稲田大学理工学部卒業後、同大学院博士課程満期退学。博士(工学)。専門:建築デザイン・地域計画。神戸大学教授を経て、2009 年~神奈川大学工学部建築学科教授。2016 年~同工学研究所客員教授。同日本常民文化研究所、アジア研究センター客員。アメリカ建築家協会名誉フェロー。日本建築学会副会長(2003-2005)、日本建築学会賞(2012)
【山家京子】神奈川大学工学部教授、アジア研究センター所員・1959 年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部卒業、東京大学大学院工学研究科博士課程修了、博士(工学)。東京大学生産技術研究所助手を経て、1997 年神奈川大学専任講師、2006 年より現職。専門は都市計画。環境未来都市推進委員会委員(内閣府)、横浜市地域まちづくり推進委員会副委員長など歴任。著書に『建築・都市計画のための調査・分析方法[改訂版]』(井上書院)など。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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