1731B003ノロウイルス感染から身を守る

首都大学東京オープンユニバーシティ

飯田橋キャンパス

我が国におけるノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、冬期を中心に毎年多発しています。その訳を、ノロウイルスの特徴と生活環境における腸管系ウイルスの挙動から探ってみます。そして、学校やホテル等で実際に起こった身近な感染事例を紹介しながら、食品分野に携わる方々はもちろんのこと、家庭でも日常生活の中で手軽にできる食品の加熱調理や汚物の処理などについて実用的な方法を解説します。
講座スケジュール
1・2017/10/19（木） 生活環境におけるノロウイルスの挙動
2・2017/10/26（木） ノロウイルスの感染事例と撃退法

5,000円

2017/10/19～2017/10/26

15:00～16:30

木

2回

20人

矢野一好

首都大学東京客員教授
1971年に北里大学衛生学部卒業後、東京都健康安全研究センターにて環境ウイルスの制御に関する調査研究に従事し、2009年に微生物部長(参事研究員)で定年退職。主な著書(共著)は、飲料水の微生物学、災害時の水利用、水ハンドブック、環境微生物制御技術者の手引き等。

東京都千代田区飯田橋3-5-1 東京区政会館3階

・JR「飯田橋」駅から徒歩5分・東京メトロ東西線「飯田橋」駅から徒歩０分

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