歴史を学ぶ人々のために
駿河台キャンパス
須田努/中嶋久人/加藤圭木/石居人也/高柳友彦
講義詳細
中嶋久人(ナカジマヒサト)早稲田大学非常勤嘱託,館林市編さん専門委員会委員1996年3月早稲田大学大学院文学研究科退学。滋賀大学非常勤講師・早稲田大学第二文学部非常勤講師・千葉大学文学部非常勤講師・早稲田大学文学部非常勤講師をつとめる。また、埼玉県入間郡大井町史編さん協力調査員・埼玉県上福岡町史調査員・福島県原町市史編さん専門研究委員・埼玉県比企郡鳩山町史専門調査員などを担当。日本近現代史専攻。自由民権運動・都市史・環境史・近代日本と東アジア関係史などを研究。
加藤圭木(カトウケイキ)一橋大学大学院社会学研究科専任講師2014年に一橋大学大学院社会学研究科において博士号(社会学)を取得後、同大同研究科特任講師(ジュニアフェロー)を経て、2015年4月より現職。研究テーマは、19世紀後半から20世紀半ばまでの朝鮮東北部の社会変容。著作に『植民地期朝鮮の地域変容—日本の大陸進出と咸鏡北道—』(吉川弘文館、2017年)、「日露戦争下における朝鮮と北部の『軍政』」(『一橋社会科学』8巻、2014年)等がある。
石居人也(イシイヒトナリ)一橋大学大学院社会学研究科教授1973年生まれ。近代の日本社会を、前近代からの展開、現代との往還を意識しながら研究しています。おもなテーマは、①生・老・病・死をめぐる人と社会の歴史研究、②都市と郊外の地域社会史です。①では、人びとが傍らにある病や死、病者や死者とどのように向きあってきたのかを考えています。②では、東京・多摩をおもなフィールドとして、社会的な価値・規範・意識が地域社会でどのように現象するのかを追究しています。
高柳友彦(タカヤナギトモヒコ)一橋大学大学院経済学研究科専任講師2002年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科修士課程に進学、2009年同大学院にて博士(経済学)取得。慶應義塾大学-経商連携グローバルCOE研究員を経て2010年4月より現職。主要論文:「温泉地における源泉利用-戦前期の熱海温泉を事例に-」(『歴史と経済』191号)、「温泉観光地の戦後-高度成長期熱海温泉における女性労働力の歴史的変容」(『人民の歴史学』205号)ほか。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。