“察する”日本語/モダリティ副詞のはたらきを知る(大学院体験一日講座)

清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
五反田キャンパス
田和真紀子

-日本文化, 自己啓発, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
“察する”日本語/モダリティ副詞のはたらきを知る(大学院体験一日講座)
大学
清泉女子大学 清泉ラファエラ・アカデミア
キャンパス
五反田キャンパス
概要
日本語の特徴、それは何でしょう? 日本語の特徴の一つに、「話し手がすべて言わなくても、聞き手が察する」というものがあります。 例えば、こんな会話を耳にしたことがあると思います。(1) 上司「いや~今年うちの子、有名大学に合格したんだよ」 部下「さすが!!」 (2) 母親「今日学校で何があったの?」 反抗期の子「別に…」 。(1)の「さすが」の後に言葉を補うとしたら、皆さんはどんな言葉を補いますか? (2)の「別に」の後に、皆さんならどんな言葉を続けますか? 今回は、先に述べる内容を予告する言葉の一種「モダリティ副詞」についてお話ししたいと思います。。
会員価格
1,500円
一般価格
講座期間
2018/01/20~2018/01/20
開講時間
10:40~12:10
曜日
講座回数
1回
定員
20人
講師名
田和真紀子
講師概要
清泉女子大学准教授。清泉女子大学大学院言語文化専攻准教授/東京都立大学 博士(文学)/専門分野:日本語史/「古語と口語のはざまにある『天草版平家物語』の語法に関する一考察―「コトノホカ」と「モッテノホカ」の用法をめぐって―」『清泉女子大学キリスト教文化研究所年報』24 2016年3月、「程度副詞体系の変遷—高程度を表す副詞を中心に—」小林賢次・小林千草編『日本語史の新視点と現代日本語』(勉誠出版)2014年3月
住所
アクセス
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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