東アジア史のなかの戦争と平和
中野校
大日方純夫(早稲田大学教授)伊香俊哉(都留文科大学教授)戸邉秀明(東京経済大学准教授)齋藤一晴(日本福祉大学准教授)
講義詳細
早稲田大学教授
1950年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門は日本近代史。警察史、自由民権運動史、対外認識史などを追究してきた。著書は、『自由民権期の社会』(敬文舎)、『「主権国家」成立の内と外』(吉川弘文館)など多数。
伊香俊哉
都留文科大学教授
1960年生まれ。立教大学文学部卒業後、同大学院文学研究科後期課程退学。博士(文学、立教大学)。専門分野、日本近現代史、日中関係史、国際関係史。著書に『近代日本と戦争違法化体制』(吉川弘文館)、『満州事変から日中全面戦争へ』(同)、『戦争はどう記憶されるのか』(柏書房)などがある。
戸邉秀明
東京経済大学准教授
1974年千葉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程中退。早稲田大学第一文学部助手、日本学術振興会特別研究員を経て、2009年に東京経済大学に着任。専門は沖縄の近現代史、歴史学を中心とした学問史・思想史。著書に、『岩波講座東アジア近現代通史(第8巻)』『沖縄学入門』(いずれも共著)などがある。
齋藤一晴
日本福祉大学准教授
1975年山形県生まれ。明治大学文学研究科博士後期課程史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。専門分野は、日本近現代史、歴史教育、東アジア歴史対話。著書に、『中国歴史教科書と東アジア歴史対話』(花伝社、2008年)がある。
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