共立女子大学の公開講座「共立アカデミー」の「JAL工場見学SKYMUSEUM」講座では、この「SKY MUSEUM」が見学できる。この日はまず「航空教室」の座学を行ない、その後「展示エリア」での見学。最後に「格納庫見学」が行われた。格納庫が見学できるのが人気の理由のひとつ。以下のような声があがった。
「実際に整備しているところを見ることができ面白かった」
「いつもは遠くからみていた飛行機を、間近に見ることができてテンションがあがった」
「飛行機に乗る時は、筒状の通路を通って行くため今までは飛行機を近くから見ることがあまりなかったので、とても驚いた」
「父が航空業界で整備の仕事をしていたのですが、こういう仕事をしていたんだということが、今日始めてわかりました。父を尊敬できます」
見学の場所は「JALメインテナンスセンター1」東京モノレール「新整備場駅」から徒歩2分。地図で見ると羽田空港エリアの真っ只中。
見学者が入館の際に受け取り、見学中に下げるIDカード。JALのストラップとともに、終了後は持ち帰ることができる。
見学エリアの最初は「航空教室」だ。東京国際空港(羽田空港)の説明や、「どうして飛行機は空を飛ぶことができるのか」「飛行機のエンジンはどうなっているのか」などを分かりやすく教えてくれる。