『信長公記』を片手に信長と歩く近江＆松尾芭蕉「堅田」

龍谷大学龍谷エクステンションセンター

学外・大津市堅田周辺

今回の探訪は、信長の琵琶湖支配のエポックとなった、元亀元年堅田合戦・元亀4年の堅田攻めの足跡を堅田に辿り、堅田の繁栄の基盤と、信長に敵対した理由について解説します。また、堅田は俳聖松尾芭蕉が度々足を向けた地でもあり、その足跡も多く残されています。織田信長、そして松尾芭蕉が堅田に残したものを美しい琵琶湖の景観と共に、体感していただきます。昼食は、芭蕉の俳句に詠まれた食材を盛り込んだ特製ランチを賞味します。（拝観料・昼食代含む）

10,960円

12,940円

2017/06/07～2017/06/07

9:30～15:00

水

1回

大沼芳幸

公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員。民俗考古学を軸に琵琶湖文化史を重層的に研究。博物館を中心に展示、講座、講演等を通して、県民に琵琶湖の文化を紹介する取り組みを行っている。論文「フナズシに関する琵琶湖文化史的考察－湖中他界序説として－2009」「文化遺産としての琵琶湖－水を介した人類と自然の永続的共生を示す資産群－2010」「水と琵琶湖への祈りとその諸相2011」、「安土城にみる統治景観－聖地と城郭－2012」『信長が見た近江－『信長公記』を歩く－2015」/『琵琶湖八珍/湖魚の宴絶

申込

URL