庭園の美ー京の名庭を紐解く（9） 大徳寺龍源院庭園

佛教大学四条センター

四条センター

日本庭園は1300年にも渡る長い時間作り続けられています。その作庭における中心は、美しい自然風景に思いを馳せながら作ることでした。そしてそこには「見立て」という考え方が用いられました。池を海に、石を山岳になど、日本独自の美意識の心によって創作されてきました。その構成や鑑賞方法など、豊富な実地資料と作庭家の視点から紐解いていきます。
大徳寺南派の筆頭寺院である龍源院庭園を取り上げます。簡素な中に雄大さや水墨画的な構成を組み込み、見る者を飽きさせない構成となっています。龍源院庭園の魅力を、実測図面や写真写真などを使って迫ってみたいと思います。
【臨地ゼミナールについて（事前申込制）】5月18日に実施予定の臨地ゼミナールは事前申込制で開催いたします。詳細については4月20日の講座の中で説明します。 臨地ゼミナールだけの参加はできません。

1,000円

2017/06/15～2017/06/15

13:00～14:30

木

1回

150人

重森千靑

京都工芸繊維大学講師、作庭家

京都市下京区四条烏丸北東角　京都三井ビルディング4階

市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口

申込

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