地方公会計改革の基礎―統一基準の理解と財務書類活用

関西学院大学

大阪梅田キャンパス

地方自治体においては、２０１６(平成２８)年度の決算から、「統一基準」による財務諸表の開示が求められています。そして、統一基準の導入に際しては、複式簿記の導入、固定資産台帳の整備が必要となっています。この講座では、制度が大きく変わる時期に、会計の初学者や地方公会計改革の初任者を対象として、簿記の基礎から、公会計についての基礎、統一基準の理解と活用までを実務的に解説します。

21,600円

2017/4/26～2017/4/27

10:30～16:30

水木

4回

25人

稲沢克祐（関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授）

関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。会計に強い公務員を目指すプログラムを担当。群馬県庁にて、地方税、予算編成(財政課)の仕事に従事。NPM 改革の進む英国に 2 年間駐在した後、大学教員に転職。英国自治体の行財政改革を研究テーマとし、実践活動としては、総務省 地方公会計の活用のあり方に関する研究会委員、外務省政策評価アドバイザリー委員、川西市経営評価委員長など、国、自治体にて、数多くの公職を歴任。

大阪府大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階・14階

阪急「梅田駅」 茶屋町口改札口より北へ徒歩５分/JR「大阪駅」御堂筋出口から徒歩10分/地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩7分、「中津駅」から徒歩４分/*アプローズタワーのエレベーターは、開館時間以外は14階に止まりません。ご注意ください

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