『源氏物語』を読む

共立女子大学共立アカデミー

神田一ツ橋キャンパス

いまからおよそ千年も前の平安時代に宮中で作られた『源氏物語』は、今でも国語の教科書だけでなく、小説や映画、漫画などで、多くの人に親しまれ続けています。この講座では、その『源氏物語』の著名な場面を古文で読みます。今回は、蓬生巻から松風巻を読む予定です。須磨から帰京し、いまや一人前の政治家となった光源氏が、女君たちとどのように関わるのか、ていねいに読み解いてみましょう。受講者のみなさんと一緒に物語世界を楽しむことができれば幸いです。毎回資料を配布します。(1)5/13蓬生巻～待つ女、末摘花～(2)5/20関屋巻～空蝉と逢坂の関～(3)6/3絵合巻?～前斎宮入内～(4)6/17絵合巻?～寵愛を競う女御たち～(5)7/1松風巻?～明石の君、上京～(6)7/15松風巻?～月の宴～

8,400円

2017/05/13～2017/07/15

13:20～14:50

土

6回

25人

咲本英恵

共立女子大学非常勤講師。博士（文学）。『源氏物語』やその享受について研究をしている。中世の物語や和歌・連歌、また、仏教と物語のかかわりについて興味がある。

東京都千代田区一ツ橋2-2-1

東京メトロ東西線「竹橋」駅1ｂ出口から徒歩3分/東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄三田線・都営地下鉄新宿線「神保町」駅A8出口から徒歩1分/東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅6番出口から徒歩5分

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