煎茶に学ぶおもてなし煎茶に学ぶおもてなし
龍谷大学エクステンションセンター
瀬田キャンパス
野口久楽
-健康・スポーツ, 講義詳細, 趣味・実用
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概要
小川流煎茶は今からおよそ200年前、京都の小川可進(17861855)によって始められました。煎茶・玉露・番茶といったそれぞれの茶葉に応じた基本の手前があり、手前は美味しいお茶をいれるための、必然的な手順の積み重ねが形となったものです。理にかなった美しい手順がひき出す、甘みと渋みのバランスのとれた茶味が特色ですが、いずれの手前でも「相手に美味しいお茶をいれてさしあげる」という真心が最も大切です。煎茶道は決して堅苦しいものではありません。特別な道具がなくても、毎日の生活の中で活かせるものです。この講座を通じて、煎茶の美味しさとともに、美味しいお茶をいただく時間を再発見してください。
講座期間
2017/04/11~2017/06/27
講師概要
野口久楽/小川流煎茶/師範。宮城谷昌光の小説より/「時間は費やすものではなく何かを生み出す為にあるもの」とあり。その中でも人との出会いの時間を大事にと思っています。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。