近江の城を掘る- 発掘調査によって明らかにされた城郭構造 -
龍谷大学エクステンションセンター
瀬田キャンパス
中井均
-日本文化, 講義詳細
-中井均, 瀬田キャンパス, 講義詳細, 龍谷大学エクステンションセンター
講座名
近江の城を掘る- 発掘調査によって明らかにされた城郭構造 -
概要
近江には戦国時代から江戸時代にかけて約1,300もの城郭が築かれました。近年そうした城郭で発掘調査が実施され、従来想像すらできなかった様々な施設が検出され、戦国時代の城郭構造が明らかとなってきました。本講座では、土豪の城のあり方、戦国大名の城のあり方、織田・豊臣時代の城のあり方、江戸時代の城のあり方を調査成果を中心に見てゆきたいと思います。
講座期間
2017/04/22~2017/05/20
講師概要
滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学で、中・近世城郭、大名墓の研究。主な著書『歴史家の城歩き』(共著・2016高志書院)、『ハンドブック日本の城』(2016山川出版)、『城館調査の手引き』(2016山川出版)など
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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