古文書を読む- 宿駅本陣の文書を読む -
龍谷大学エクステンションセンター
瀬田キャンパス
八杉淳
-講義詳細, 趣味・実用
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概要
江戸時代、近江には東海道に5つの宿場があり、宿場には旅人を休泊させる施設として本陣・脇本陣や旅籠が設けられていました。そのうち、本陣は参勤交代の大名などの休泊に用いられていましたが、その本陣で泊まるには?休泊当日の様子は?また本陣で泊まる際の予約から出立、休泊をめぐってのさまざまな出来事など、本陣に残る資料を読んでいきます。あわせて現存する本陣のすがたなども紹介します。
講座期間
2017/04/15~2017/07/15
講師概要
草津市教育委員会副部長(歴史文化担当)、兼、草津市立草津宿街道交流館長・史跡草津宿本陣館長。日本近世交通史専攻。江戸時代の街道や宿場、江戸時代の旅の実際などをテーマに研究。著書に『近江の宿場町』(サンライズ出版)『宿場春秋草津宿史話』(角川書店)など。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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