幕末維新の史跡、鳥羽の戦い勃発の地を訪ねて
龍谷大学エクステンションセンター
学外・京都市伏見区
鳥羽重宏
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
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講座名
幕末維新の史跡、鳥羽の戦い勃発の地を訪ねて
概要
来年は鳥羽伏見の戦いから150年になります。鳥羽の戦いが勃発した城南宮は、文久元年(1861)の攘夷祈願の折に孝明天皇が立ち寄られ、慶応4年(1868)には、城南宮の参道に陣を敷いた薩摩軍が大砲を旧幕府軍に放って鳥羽の戦いが始まり、戊辰戦争の火蓋が切られました。そして明治元年3月には明治天皇が大坂行幸の途次に立ち寄られています。講義の後、孝明天皇から賜った吹散や薩摩軍の隊旗や戦の絵図など非公開文化財の特別公開展を見学、その後、鳥羽伏見の戦いに関連する碑がある鳥羽離宮跡公園内の秋の山などの関連史跡を散策します。(拝観料等を含む)
講座期間
2017/05/06~2017/05/06
講師概要
城南宮宮司。昭和40年、京都に生まれる。京都大学を卒業後、神職資格を取得し國學院大學大学院修士課程を修了、平成元年より伊勢の神宮に務める。平成7年より城南宮禰宜、13年に宮司に就任し現在に至る。著作に『天照大神と天の岩戸開き図鑑』他。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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