聖書とキリスト教美術
東洋英和女学院大学生涯学習センター
六本木キャンパス
ジュリアーノ・デルペーロ
-教養その他, 講義詳細
-ジュリアーノ・デルペーロ, 六本木キャンパス, 東洋英和女学院大学生涯学習センター, 講義詳細
概要
日本人にもよく知られているボッティチェリ、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの画家の作品を聖書と結び付けて鑑賞する講座です。絵画のモチーフが聖書のどの章・節から取られているのか、どのような意味を込めて描かれたものなのか、修道士でありイタリア美術に造詣が深い講師が、絵画や彫刻の美しいスライドをお見せしながらご説明します。学術的美術史というよりも、取り上げる著名な絵画が、深いところでどのようなキリスト教精神を宿しているのかを知ることで、作品が現代の私達の心に与えてくれる豊かさが更に広がることでしょう。取り上げる作品は、フラ・アンジェリコ「受胎告知」、ボッティチェリ「Venere(ヴィーナス)」、「Primavera(プリマヴェーラ・春)」、ミケランジェロの彫刻から「Pieta(ピエタ)」、「Mose(モーセ)」、「Prigioni(奴隷)」、レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」などです。マルク・シャガルの作品も予定しています。講座内容:年度完結
講座期間
2017/04/18~2017/07/04
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。