江戸切絵図を歩く第20回 内藤新宿の歴史を訪ねて
東海大学エクステンションセンター
フィールドワーク
内田吉保(うちだよしやす)
-日本文化, 講義詳細, 趣味・実用
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講座名
江戸切絵図を歩く第20回 内藤新宿の歴史を訪ねて
概要
五街道の一つとしての甲州街道が、慶長9年に定められました。半蔵門より四ツ谷、内藤新宿、武蔵府中、八王子、小仏関を経て甲府に至る、軍事的意味合いのある街道として、中期以降は富士への参詣道として、また、物資の輸送路として利用されました。新宿駅南口(10:00)......天龍寺(追出しの鐘)......雷電神社......京王線 四谷新宿駅跡.......追分(甲州街道と青梅街道)......内藤新宿跡......太宗寺(江戸六地蔵・内藤家墓所).......正受院......成覚寺(飯盛女供養碑)......末広亭(外観)......(昼食予定12:0013:00).......花園神社......ゴールデン街......都電路線跡地......歌舞伎町......大ガード......杉並線停留所跡.......常円寺(太田南哺狂歌碑)......成子坂天神(富士塚)......東京メトロ西新宿駅(解散予定15:30)
歩く距離/約3km(予定)。※雨天実施。現地事情によりコースの一部を変更することがあります。※イヤホンガイド付。「内藤新宿」は、甲州街道の江戸日本橋と高井戸宿との間の新しい宿場として、慶長11年、太宗寺の開創と共に設けられ、江戸時代には物資や旅人の往来で大変に賑わいました。今回は、あまり普段は訪れない場所の歴史的、地理的景観を楽しみながら探訪しましょう。
講座期間
2017/04/03~2017/04/03
講師概要
優々会代表。歴史や文化を探る旅を専門に、海外や国内の旅を案内。学習院大学や鶴見大学等の史学科、文化財学科の研修旅行の企画・コーディネート等を担当。皇太子殿下の歴史探求の旅に二十数回にわたって同行し、案内する。現在、歴史・遺跡を訪ねる旅を中心に「優々会」を組織して活動中。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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