血液・脈管系の構成・発生・進化/人体の成り立ちと生い立ちを求めて

鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
後藤仁敏(ゴトウマサトシ)本学名誉教授

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講義詳細

講義詳細
講座名
血液・脈管系の構成・発生・進化/人体の成り立ちと生い立ちを求めて
大学
鶴見大学生涯学習センター
キャンパス
鶴見大学会館
概要
肺で吸収された酸素と、胃腸で吸収された栄養は、血液によって全身の細胞に運ばれ、生命の炎を燃やした結果つくられた二酸化炭素と老廃物も血液によって運ばれます。心臓は1分間に6070回収縮と拡張を繰り返し、45リットルの血液を送り出します。リンパは体液や脂肪を運ぶほか、病原体と闘いからだを感染から守ります。このような働きをもつ心臓を中心とした血液・脈管系の成り立ち(構成)、生い立ち(発生と進化)について解説し、病気の生じる原因について考えます。
会員価格
10,000円
一般価格
講座期間
2017/04/13~2017/06/29
開講時間
10:30~12:00
曜日
講座回数
8回
定員
15人
講師名
後藤仁敏(ゴトウマサトシ)本学名誉教授
講師概要
化石少年から、東京教育大学理学部地質学鉱物学専攻に入学、サメの歯の研究を始める。同学大学院理学研究科修士課程で「サメの歯の古生物学的研究」で理学修士を取得。恩師・井尻正二氏の勧めで、東京医科歯科大学歯学部解剖学教室に入局、歯と人体の解剖学・組織学・発生学を学ぶ。「サメの歯の組織発生学的研究」で歯学博士を取得。 東京医科歯科大学歯学部助手、鶴見大学歯学部助教授、鶴見大学短期大学部歯科衛生科教授を歴任。46年間にわたり、人体解剖学実習の指導に携わる。人体と歯の解剖・組織・発生・進化についての多数の著書、論文を執筆。著書に、恩師・三木成夫氏の思想を普及した『唯臓論』(中公文庫)、『歯の比較解剖学』(医師薬出版)、『新ヒトの解剖』(築地書館)などがある。
住所
横浜市鶴見区豊岡町3-18
アクセス
JR「鶴見」駅西口下車徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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